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赤毛のアン

先日、おともだちと「赤毛のアン展」に行ってきました。

去年は「赤毛のアン誕生100年」で、本屋さんにもアン関連の本がたくさん並んでいました。

「赤毛のアン感想文コンテスト」というものも実施され、最優秀賞はペアでプリンス・エドワード島へご招待sign03

もちろん、応募しましたとも!

結果発表までの間、わたしの心はプリンス・エドワード島に飛んでおり、島の写真集まで買いこんで、アンの世界に浸っていました。

一方で、ペアって誰と行こうかとか、休みが取れるだろうかとか、留守中アポロの世話はどうしようかとか、現実的なことをあれこれ悩んでおりました。

結局、落選してしまいましたので、そんな心配は稀有に終わったのですがcoldsweats01

さて、わたしが「赤毛のアン」のお話と出会ったのは、日曜日の夜7時半から放映されていた「名作アニメ劇場」でした。

そのころわたしは中学2年生で、人生は何ぞやと悩める少女でありました。

アンはおしゃべりで空想癖があり、感情の起伏が激しいところも、なんとなく自分と似ているような気がしていました。

そのアンが美しく聡明に成長していく様子に自分を比較して、置いてきぼりになったような寂しさとあせりを感じていました。

どうもわたしは漫画や小説、音楽の影響を受けやすいようで、人生の重要時もお話の主人公の台詞で決めてしまったことが多々ありました。

今思えば、それはわたしが物語の主人公に自分の境遇を重ねていたからなんだと思います。

物語の主人公って、たいてい親がいなかったり、傍から見たら不幸な境遇に置かれていて、それに負けずに人生を切り開いていく・・・というようなお話しの展開が多いですよね。

両親が相次いで家を出て行ってしまい、祖母のもとで育ったわたしは、ハイジとおじいさんの生活に自分とおばあちゃんの生活を重ね、「フランダースの犬」のネロのように、わたしもいつかおばあちゃんを失う日が来るんだと思うと、家にパトラッシュのような犬はいないし、(お隣のおじちゃんちにはコリーがわんさといたけれど)ひとりぼっちになっちゃうんだと悲しくなり、「母をたずねて三千里」のマルコのように、私もおばあちゃんに内緒で住み込みで働く母のもとを尋ねて行っては母を驚かせ(当時わたしは幼稚園児でした)、そして、アンが上級学校への進学をあきらめて、自分を育ててくれたマニラのもとへ帰ることを決めたように、私も京都の大学へ奨学生として行くお話を断り、地元で就職して祖母のもとへ残ることを決めたのでした。

プリンス・エドワード島へは行けなかったけれど、別に応募していたエッセイで賞をいただき、2月に東京で行われる表彰式に招待していただきました。

いまや連休さえ取得することが困難な夫は果たして一緒に行けるかどうかわかりませんが、せっかく2人分の旅費と宿泊費を出していただけるので、何とかして休んで~とお願いしています。

同行が決まっているかいりは、ディズニーランドや東京タワーに行くことを、いまから楽しみにしています。

私もとっても楽しみだけど、またしても着ていく服や履いて行く靴のことで頭を痛めています。

魔法使いのおばあさんや~いcrown

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コメント

初めてコメントします。日々のご活躍頼もしく拝見させていただいています。私は20数年前仕事でご一緒させていただいた者です。(覚えていらっしゃるでしょうか?)今東京です。
機会があればお会いしたいです~よろしければメールくださいませ。

投稿: ka-chan | 2009年1月22日 (木) 14時50分

 ご無沙汰してました~!!何だかんだとあって、ブクブクと深海に潜るクジラになったり、プハ~と(うん!?ビール??)息継ぎに浮上したりの日々を過ごしていました(^_^;)
  表彰、おめでとうございます!!
 「赤毛のアン」のお話、自分の中学生の頃を思い出しました。当時というか・・・幼稚園の頃から私は、髪の色が赤くて、「外人だ。」や「どこの国の人?」と、素朴な疑問をぶつけられていました。家に帰って毎日のように親に話していたようで、心配した父親は毎日私に昆布を食べさせていました。何の効果もないまま中学生になりましが・・・そんな時、図書室で「赤毛のアン」の本に出あい、自分と重なるところが多々あったアンシリーズを一気に読みました。とっても元気付けられたり、アンの生き方がうらやましいなと思ったり・・・あまりいい思い出がない中学時代を支えてくれた本の一つです(*^_^*) 懐かしくなりました!!

投稿: 木琴家族の大ファン | 2009年1月22日 (木) 20時15分

きっと、世界中の「赤毛のアン」を読んだ少女(もしくは少年)が、アンの中に自分との共通点をみつけて励まされたり、勇気づけられたりしたんでしょうね。
それにしても、愛情深い素敵なお父様ですheart02

投稿: まれすけ | 2009年1月22日 (木) 21時52分

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