ほんとうにほしいもの
先日、友人がお母さまと一緒にショッピングに行って、誕生日のプレゼントを買ってもらったと嬉しそうに話してくれました。
私の母は、(誕生日を覚えていたらの話ですが)「あなた幾つになったの?(歳を聞いて)もう、そんなになるの!」と言いながら、お財布から「はい、おめでとう」と1万円札を1枚出して寄越します。
そのお金は、臨時収入として生活費に消えてゆきます。
いちばんありがたいのですが、でも、ちょっと複雑な気持ちでもあります。
私がほんとうにほしいのはお金ではなく、母が私のために使ってくれる時間なのです。
ささやかでいいんです。母が私の喜ぶ顔を想像しながら贈り物を選んでくれる時間をつくってくれたら。
私はその贈り物を手にしたとき、母がわたしのために使ってくれたその時間を思い浮かべて、きっと幸せな気持ちに浸ることができるでしょう。
こどものころから母とは月に1度しか会えなかったので、私にお金は使ってくれました。
でも、何かを買ってもらうときはいつも「早くして」と急かされ、選ぶことよりともかく買うことが優先されているなぁと感じていました。
私がいちばん嬉しいのは、だれかが私のことを思い浮かべてくれている時間を想像することです。
今、この日記を読んでくださっている方が、私のことを思い浮かべてくださっているんだなぁとか。
どこかでだれかが、その方の大切な時間の一部を自分のために使ってくださっている・・・そう思うだけで、とても温かい気持ちになります。
逆に、だれかのことを思い浮かべて過ごす時間もすてきですね。
きょう、あなたはだれのために自分の時間を使いますか?
私のために使ってくださった時間に感謝をこめて![]()
![]()
ありがとうございます
本日のデジブックは、今朝のお散歩でみつけた風景です *^∀^*
http://www.digibook.net/q/8JOlMZSckKR-zixH/
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)







最近のコメント